子供を怒りたくない(思春期編) (3/3)

冷静になって素直な気持ちを伝える

ある時、同じように動画を視聴している娘にもう一度声をかけてみました。

 

「あのね、どうしてママがこんなに何回も伝えているかというとね。。。」

・視力が急に落ちたのは、タブレットを見るようになってからということ

・眼科で両目の視力に差があるが、これ以上片目だけレンズの度数を上げられないと言われていること

・緑内障の傾向をもってること

など、冷静に理由を説明しました。

 

また、「今からでも眼を大事にして欲しい。ママ次女ちゃんのことが心配なんだよね。」と娘を心配している気持ちを素直に伝えました。

 

すると次女の態度が明らかに変わりました。

「わかった。なるべく気を付けるけど、YouTube見てると時間忘れちゃうから、時間過ぎてると思ったらママも声かけてね。」

と喧嘩越しにならずに返してくれました。

 

「その時、わかってる!!とか言うかもしれないけど、反抗してる訳じゃないからね!」とあっさりと私の言葉を受け入れてくれたのです。

 

次女も自分を心配しての言葉ということは分かってていても、どこか自分を指摘されているような気持ちになりあのような態度をとっていたのかもしれません。

 

私も娘の前に立って対立して話すのではなく、娘の隣に寄り添って話すことが大切だと気づきました。

それからは、なるべくこの経験を生かして行こうと日々心掛けています。

まとめ

しかし、お互い未熟な人間なので、時と場合によっては、怒ってしまったり、反発されてしまう時もあります。勿論NGなことを言ってしまった時は、こちらも言い過ぎたことを謝ります。

親も子も失敗しながら頑張っていて…凸凹しながらお互い想い合っています。

 

結局のところ、思春期の子供に親が出来ることは、目は話さないけれど…信じて待つことに限ると思います。

 

それもなかなか難しいのですが、少しずつ私自身も成長していきたいと思っております。

同じように思春期のお子さんをもつ親御さん、一緒に乗り越えていきましょう。

 

みなさん最後まで読んでいただきありがとうございました!

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