新年明けましておめでとうございます。
昨年中も、教会の様々な対応にご協力いただき厚く御礼申し上げます。
“一年の計は元旦にあり”と言われます。一年の最初に計画をしっかり立てることの大切さを教えていただいております。
皆さまは、どのような計を立てられたでしょうか。
昨年2月24日ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まり、すでに数万の人々が犠牲となっています。1日も早く平和な日常が送れる様、皆さまと祈願供養を続けてまいりたいと存じます。
会長先生より頂戴しました「年頭ご法話」の中で、「身を修め、家庭を斉えることなしに国の平和、世界の平和はあり得ない」として、「宗教的に大切なのは、自分自身の心が真に平和であるかを省みること」とご指導をいただきました。
出会う人を鏡とし、「自分はどうなのか」「平和な心といえるか」と内面に目を向ける心の持ち方を身につけ、み教えに照らし合わせて省みることを習慣にしていきたいと存じます。
自分の心次第で、良くも悪くも無限に展開していきます。
自らの心田を耕し、心を磨き、整えられる様、求道させていただきます。
特に、家庭の中で、ご宝前を中心にして人格形成をはかり、「斉家」を築いてまいります。
2024年教会発足50周年に向けて、皆さまと共に元気に精進してまいります。
本年も何卒宜しくご指導、ご教導の程、お願い申し上げます。
合 掌
2023年 元旦
立川教会長 西尾京子